地域に開いていく保育園2015/01/07

浜松市のなごみ保育園さんが、12月17日にオープンした「Ncafe」を見せていただきました。

保育園のお隣に、子育て支援の空間として子育て支援ひろばと、カフェ、絵本とおもちゃのお店ができ、これから小規模保育事業所もオープンするのだそうです。
幼稚園の隣に玩具屋さんが並んでいたり、保育園にテナントでカフェが入ったりするのは見たことがありましたが、保育園が運営する施設としては、たぶん日本では初めてではないでしょうか。


子育て支援ひろばCIRCUSの全景。


そんな大胆な試みを実現させたのは、若き園長、志賀口大輔先生。名画が表紙のシール帳や入園した保護者に保育を説明するファイルなど、これまでもその発想の斬新さには驚かされてきましたが、今回は一段と驚きが大きい。



Ncafeの中はこんな感じ。靴を脱いで上がるカフェはとてもくつろげる空間です。







絵本とおもちゃのお店は、浜松こどものとも社さんが担当されるそうです。


子育て中ではない人が気軽に園に来ることができる仕組みを作りたかったとお話しされる志賀口園長先生。
このNcafeから、新しいつながりやかかわりが生まれていきそうです。


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