お話づくりをするサイコロ2015/10/01

秋ですね。




9月にこどものとも社の社員研修会で、一緒に最新玩具の勉強をさせていただきました。
そのなかで特にこれは学生に紹介したいと思ったものを注文していたのですが、昨日一つ届きました。

ローリーズストーリーキューブス。お話づくりのサイコロです。大きなサイズを一つと小サイズを二つ注文。


子どもがグループで遊ぶゲームとしては、新しい内容です。夕方や午睡時の室内遊びにもよさそうですね。
このゲームを見たときに、内気でおとなしいれども想像力豊かな子どもが、輝いている場面が浮かびました。
硬くなってしまった私たちの想像力開発にもよさそう(笑)。

標準サイズは、こんなに小さいのです。万が一飲み込んでしまっても後で出てくる大きさです。
これは、抽象度がとても高いタイプです。順番に転がして一人ずつお話を作っていったり、一人でお話を作ったり。おでかけのときに持っていくのにもいいですね。


ストーリーキューブにはいくつか種類がありますが、これはアクションのキューブ。動きを抽象化しています。
言葉の療育に使う動きのカードを裏返しても、同じゲームができそうです。
子ども用パネルシアターでも、同じルールのゲームを作ることができるかもしれませんね。


どんなお話をつくりましょうか。



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