子どもたちの不安を安心に変える2011/04/04

卒業生からの電話で、「素敵な園の写真をアップするよ」と返事をしたものの、春は見つかりませんでした。そうだわ~4月に園には行かないもの・・・・ごめんなさいね、Yさん。お話したとおり、色画用紙以外の素敵な季節の飾りが掲載されている本って、まだ出版されていないのです。でもあなたの相変わらずの熱意にはうれしくなります。

さて、新年度の不安対策。

自分がはじめての場所へ行ったとき、どんな援助があればうれしいだろう。
自分が知らない人だらけのところへ入ったとき、どんな人がいたらうれしいだろう。

泣いている子どもを、ただ抱っこしているだけでは子どもの不安は止まらない。
どんなに小さくても、場所の紹介、人の紹介、おもちゃの紹介、絵本の紹介など、いっぱい話しかけましょう。
「〇〇ちゃん、私は〇〇先生だよ。〇〇ちゃんと一緒のクラスになれてうれしいなあ」
「〇〇ちゃん、ここには、こんなおもちゃがあるの」
「〇〇ちゃん、この絵本は全部読んでいいんだよ。〇〇ちゃんは何が好きかな?」
と、しっかり名前を連呼して、子どもが泣いていても、クラスの中や園の中を紹介しましょう。

楽しく遊んでいる他の子どもたちや年上の子どもたちのところへ行って、
「おにいちゃんは〇〇くんってお名前、同じお名前だね」なんて他の子どもとつなげていくのも大事。

こういう思いやりのある先生がいると、子どもは安心します。
園では泣いていても、家ではパパやママに「園にはこれがあるの」なんて説明していたりします。

園に子どもをはじめて預ける保護者も不安なので、「大丈夫です」と笑顔で確信をもって堂々とした態度で。
大人が不安だったら、子どもはよけい不安になるので。

4月6日現在、布橋キャンパスの入口の桜の様子


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