おだやかな生活空間2014/01/09

昨年も、研究で保育の環境をじっくりと見せていただく機会に恵まれました。
しかし研究で言語化するのは実践のごくごく一部。研究という手法は、実践の理論的な骨組みを作ることには向いていますが、実践を伝えることには残念ながら不向きです。やはり実践は、その場に居て感じることが一番。そして実践を伝えるには、言葉よりも、映画や番組や雑誌など視覚メディアが有効だと思っています。

今回は、研究では伝えることができない部分をブログでご紹介します。
テーマは「おだやかな生活空間」。相模原市のむくどり風の丘保育園さんです。

園長先生は、さまざまな園を見学して設計の参考にされたそうです。
暖炉が出迎え、OMソーラーが園舎をあたためていました。

          
奥では年長児たちがかけまわっています。0歳児から年長児までが混在する園庭の設計は本当に難しいものです。先生方が、おだやかに子どもたちを見守っている姿が印象的でした。

緑が見えるランチルーム。テラス席も人気だそうです。

園長の朝比奈太郎先生(場所はホールです)。P研(保育者の専門性研究会)の世話人でもいらっしゃいます。
今、全国で私立保育園の二代目、三代目の園長先生方が、共に学びの場を作り、日本の新しい保育を拓いていらっしゃることを感じています。研究者もがんばらなくっちゃ。

それにしても、おだやかな空間とまなざしの中ですごす子どもたちは、ほんとうに幸せですね。

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