こどもの環境づくり公開研究会第二弾2015/05/21

日本建築学会の福祉施設小委員会こども施設環境情報収集ワーキンググループ主催の公開研究会第二弾が、浜松市のながかみ保育園で開催されます。

主催者のお一人である東京電機大学の山田あすか先生の、こどもの保育と療養の環境での「環境づくり」の事例などをご紹介する“環境づくりのリゾームサイト”もぜひご覧ください。

6月5日は、児童デイ併設のながかみ保育園、6月6日は、今年の4月に開園したばかりの高齢者施設と併設されたながかみ中央保育園の見学会もあります。

開園する前のながかみ保育園を見学させていただきました。ホールが広い!!今回の設計にも、保育者の知恵が随所に埋め込まれていました。


こちらは児童デイが併設されたながかみ保育園です。


こどものための保育施設を取り巻く状況は変化している。とりわけ,幼稚園・保育所・準認可保育所の従来の区切りを変え,保護者の就労状況等によらずこどもたちがそれぞれのニーズに合った保育を受けることができるよう制度を改革する,いわゆる“幼保の一元化” の本格実施を2015 年4 月に迎えた。
 このような時節において,こどもたちの成長・発達を助ける保育施設やその環境のあり方の本質に立ち返り,「何を目指して」「どのように」環境をつくっていくかを改めて議論し,保育環境に関わる多様な主体で共有することが求め
られる。こうした視座に立ち,当小委員会では様々な事例の視察や現場での議論を重ね,2014 年夏にその成果を発信すべく『こどもの環境づくり事典』を編纂した。
 2015 年2 月に開催された第一回公開研究会では,この本の出版記念も兼ねて,保育・幼児教育の現場の方,設計者,保育環境の研究者(保育,建築)のそれぞれの立場から,保育施設における環境づくりの意義と実践への考えを語り,相互理解の上に立つ環境の向上に資する議論を行った。本,第二回公開研究会では,新たな登壇者をお迎えして保育施設における環境づくりについてお話をいただき,保育と建築,実践と研究の,多角的な視点から議論を発展させる。

日時・会場:
 6月5日(金)
  10 時~ 16 時:ながかみ保育園,
         同分園(児童発達支援事業所ながかみ)見学会
  *10 時,11 時,13 時に分園で見学参加受付
 6月6日(土)
  10 時~ 12 時:ながかみ中央保育園見学会
  13 時~16 時:公開研究会(於 ながかみ中央保育園ホール)
公開研究会プログラム(予定) :
 1)登壇者紹介:山田あすか(WG 主査/司会:東京電機大学)
 2)講演(各20 分): 
  村上 博文(富士常葉大学)
   「趣旨説明:今日のこども施設をめぐって」
  安井聡太郎(子ども建築デザインネットワーク)
   「設計者の立場から」
  野村 弘子(社会福祉法人七恵会ながかみ保育園)
   「保育の現場から」
  高山 静子(東洋大学)
   「保育研究者の立場から」
  藤田 大輔(岐阜工業高等専門学校)
  「こどもの環境づくりのために
    ~設計・保育研究・保育現場をつなぐ」
 3)ディスカッション
 4)まとめ:橘弘志(実践女子大学)
参加費: 会員1,500 円、一般2,000 円、学生600 円 (資料代含む/当日会場払い)
定 員: 80 名(申込み先着順)
申し込み方法:
 事前申し込みが必要です。下記の内容を通信欄に明記し,
【5/29】までに学会HP からお申し込みいただきます。
https://www.aij.or.jp/index/?se=sho&id=1127
 期限後またはテクニカルトラブルの際は下記のお問い合わせメールアドレスまでご連絡ください。
 ①6月5日(金)ながかみ保育園見学会参加の有無
 *参加の場合,参加開始時刻を10 時・11 時・13 時から選んで記載してください
 ②6月6日(土)ながかみ中央保育園見学会参加の有無
 ③連絡先電話番号
 *直前・当日の急な予定変更や確認等,必要な時のみに  用います
 ④連絡先E-mail アドレス
 *見学会の集合場所等詳細は,連絡先E-mail アドレスに  お送りいたします
 
お問い合わせ:
 福祉施設小委員会  こども施設環境情報収集ワーキンググループ
 E-mail: kodomonokankyo@gmail.com

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