出ました「保育のサウンドスケープ」 ― 2026/07/10
福田光子先生との共著「保育のサウンドスケープ」が風鳴舎から出版されました。
福田光子・高山静子「保育のサウンドスケープ こどもを取り巻く音の風景・より良い環境のつくり方」風鳴舎 2026.7

サウンドスケープとは「音の風景」をあらわす言葉です。
福田光子先生とは大学院生として出会いました。
福田先生は音楽講師として様々な園へ行く中で音環境に課題を感じ、大学院で研究をされました。
そして、こどもをとりかこむ音の風景を視覚化する研修方法を開発しました。
それを現場へお届けしたい。それが風鳴舎の青田編集長のお力添えで実現しました。
この本には、これまでの私の本とは違う特徴が二つあります。

一つ目はノウハウをまとめたこと。
保育環境を今すぐ変えたいという保育者向けにノウハウを詰め込んでいること。
保育環境を今すぐ変えたいという保育者向けにノウハウを詰め込んでいること。
理論は「改訂環境構成の理論と実践」で読んでしっかり身に着けてほしいのですが、時間がかかります。
「とにかく、今すぐ」「結論を教えてほしい」という先生方の熱い思いに応えました。
二つ目は字が大きいこと。
二つ目は字が大きいこと。
年を重ねて、本を読むことがとても辛くなりました。
「短く、分かりやすく、結論のみ」できるだけ文字量を減らしました。
小さい字が見えにくい方にも、本が苦手な方にも優しい仕様にしました。
幸いにも本の編集中に、音環境の研究と理論を詳しくまとめた本が2冊出版されました。
野口紗生 船場ひさお他 「子どもと音環境 つぶやきが聞こえる環境づくり」エイデル研究所 2025.10



嶋田容子「子どもはどのように音を聞いているかー育ちを支える『保育の音環境』新曜社、2026.3

こどもを取り巻く音の風景を考えることは、こどもの身になってみること。
この姿勢があれば、きっとよい保育を見つけられるでしょう。