お布団からの三次喫煙 ― 2025/06/08
先日ホテルでチェックインをすると、「喫煙ルームでご予約ですね」と言われてびっくり!!
間違えて予約してしまったようです。でも満室で他に部屋もなくあきらめてお部屋へ。
部屋に入ると思ったよりも匂わなくて一安心しました。
しかし夜に布団へ入ると、布団がタバコ臭くて咳が止まりません。
若い頃、煙モクモクの職場で働いていたためタバコには耐性があるはずでしたが、何十年ぶりの物質に体が驚いたようでその夜は咳続きでした。
これがお布団からの「三次喫煙」かと夜中に納得。これは赤ちゃんや幼児にはつらいでしょう。
ある園では、お預かりする子どもは、「親御さんが喫煙者でないこと」を条件にしているそうです。
その理由は突然死のリスクと、健康被害を防ぐことだそうです。
理事長が書いた本には「衣服に残った成分が有害な化学物質を放出するサードハンドスモーク(残留受動喫煙)についても、健康上悪影響を及ぼすという実証データがあって、とくに乳幼児への悪影響が心配されています」と書かれていました。
スモッグは減っても、タバコの残留化学物質の吸入やら、柔軟剤のマイクロプラスチックの吸入やらと、保育者が考えないといけないことはいろいろありますね。

こんな空気をいつも吸いたい。