日本子ども家庭福祉学会リレーエッセー ― 2012/03/18

子ども家庭福祉学会は、私を育てていただいた学会といっても過言ではありません。社会福祉の専門職としても、幼児教育の専門家としても、どっちつかずの「保育士」。福祉も教育も、といえば聞こえはいいけれど、福祉にも教育にも入ることができない中途半端な立場に悩んでいたときに出会ったのが「子ども家庭福祉」という言葉でした。
学会では、発表の仕方や相手を尊重した誠実な質問の仕方など、先生方のふるまいから研究者としての姿勢をゼロから学ばせていただきました。
今年の全国大会は、2012年6月2日(土) ~ 3日(日) 会場は大阪府立大学。
大会のテーマは、なんと、『教育と福祉のコラボレーション』 パチパチパチ(拍手)
公開シンポジウムでは、山野則子先生がコーディネイターで、
一見真理子先生、「OECD等の国際動向から」
金澤ますみ先生 「スクールソーシャルワークの観点から」
吉田敦彦 「オルタナティブ教育の観点から」
何とぜいたくなメンバーでしょう。
今年の大会が今から楽しみです。

思いがけないプレゼントに癒されました。ありがとうございます。