お人形と箱とカードと泥団子2012/04/21

外が気持ちのよい季節。今週の学内では学生たちがレジャーシートを広げる姿を見かけました。いいですねえ。

さて先日、人形について問い合わせをいただきました。
大学の図書館には人形の作り方をはじめ、手作りに関する本がありますので御紹介します。

佐々木奈々子 「ウォルドルフの手仕事 心を育む人形たち」 文化出版局
                   静岡市の百町森では人形作りの講習会も開かれています。
               うららかな春のひざしのもとでチクチクと針を動かす私。ああ、なんてステキ・・・(妄想)。



鈴木輝子「はじめてつくるすてきな布箱」PHP出版
もいかがでしょう。
布の貼り方、角の始末の仕方、カーブの始末の仕方などもわかります。
                   うっ、シールの位置が・・・デザインの方ごめんなさい。


手作りカードや切り紙の本も、図書館には揃っています。季節毎に作っておくと、保育室の飾りになりますね。
わたしも切り紙用カッターも購入して準備だけは万端。

中村頼子・坂倉有香「手作りカードアイディアブック」河出書房新社



これも手作り・・・加用文男「光れ!泥だんご 普通の土でのつくりかた」講談社
              表紙のだんごは光度5だとか。日本泥だんご科学協会という団体もあるらしいです。


手作りおもちゃの本は、「保育」の書棚にありますが、これらの本は、保育のコーナー以外に置いてあります。
切り紙やカード、泥だんごは「美術関連」の棚、箱作りは「遊び」の棚、人形は「家庭教育」の棚です。
手作りの本は、写真や型紙をながめるだけで楽しいですねえ。
学生の皆さん、図書館への手作り本のリクエスト、ぜひお願いします。

コメント

トラックバック