大人の心をあたためる本2010/04/27

福音館書店より
保護者支援の基本は、「育児は学習性の行動である」と理解することだと考えています。
知らないことはできませんし、見たことがない行動は真似できません。思いやりにあふれた行動、あたたかい言葉を知っている人は、子どもにもあたたかい言葉をかけることができます。

絵本には、大人の気持をあたためてくれる本も多くあります。
保護者向けに置きたい絵本を4冊紹介します。


○「ちょっとだけ」瀧村有子作 /鈴木永子絵 福音館書店
・・下にあかちゃんが生まれてママはあかちゃんのお世話で手一杯。「ママ、ちょっとだけ抱っこして」というお姉ちゃんに、「いっぱい抱っこしたいんですけど」というママ。子どもを抱きしめたくなる本です。

○「ちいさなあなたへ」アリスン・マギー文・ピーター・レイノルズ絵主婦の友社
・・親の気持を描いた本。1人ひとりの子どもたちが愛情に支えられて育っていることを思い出します。

○「あやちゃんのうまれた日」浜田桂子作・絵
・・みんながあなたがうまれる日を待っていたという本。子どもたちにも読み聞かせしたい本です。

○「気持の本」森田ゆり作 絵たくさんのこどもたち
・・子どもに感情に気づかせ、感情を表現する力を育てる本ですが、大人にもこの本によって元気づけられる人がいるようです。

コメント

_ ここみスタッフ R ― 2010/05/08 23:58

あ~~見つけました!コメント一番乗りかな?笑

わたしが母親になって読んで反省した本
「いいこってどんなこ」です。ご存知ですか?
あ・・・コメント入れる暇あるなら宿題しなきゃ・笑

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