家庭のような環境をつくる専門性2011/05/12

あ~またブログを書き始めた・・・ということは、そう、やらないといけない仕事がいっぱいです。

先日、浜松市の愛恵保育園さんへ、ゼミⅠ、ゼミⅡの学生14名を連れて見学をさせていただきました。
夕方のお忙しい時間にもかかわらず、学生たちのために丁寧に説明していただいて恐縮しました。
ありがとうございました。

愛恵保育園さんは、あたたかさと、やすらぎに満ちた空間がひろがります。
家庭の保護者とは異なる高い専門性をもって、「家庭のような」空間をつくっていらっしゃいます。


学生たちは、
「先生がどんな質問にもすぐに答えてくださることに驚いた」
「先生が本当に素敵だった。あんな先生になりたい」と、保育室とともに、先生にもあこがれを強く抱いたようです。


                 一つひとつの意図的な環境構成に興味津々の学生たち。

「専門職は、主観や自分の好みではなく、専門知識という根拠で判断する」
このことを、実際の先生の姿から学べた貴重な時間でした。

愛恵保育園の先生方、大変に勉強をさせていただきました。
ありがとうございました。

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