園を彩る秋の飾り2012/10/05

今朝は富士山がくっきりと見えます。日の出とともにリスが犬が風邪を引いたような声でないています。(ほえています?)

今年もゼミ生と、ときわ保育園さんを見学させていただいて初秋を感じてきました。
園庭では虫の音が聞こえます。ぎんなんも落ちて秋の匂いをプンプンと発していました。もうすぐ木々も色づきそうです。
                園庭には意図的に複雑さを配置。小道や隠れ家は虫にとっても居場所。

                               廊下の飾り

               


 
 
 
                            0歳児保育室の入り口


                  
                        2、3、4歳児の異年齢クラスの飾り



保育室、園庭のすみずみから先生方が環境に込めた思いや心づかいを感じて帰ってきました。

ときわ保育園さんでは、4月から2,3,4歳児と5歳児を分けるというクラス編成を始めたそうです。なるほど~!おもしろ~い!! それはいいかも~!!とえらく興奮してしまいました。クラスではお部屋のここそこに4歳児の遊びが見えました。
 

2,3,4,5歳児の縦割り、3,4,5歳児の縦割り、1,2歳児の縦割りなど、各園の状況に合わせた工夫を拝見してきましたが、2,3,4歳児クラスの縦割りと、5歳児クラスという分け方は初めて。これは子どもの発達の変化にとても合っているのではないでしょうか。継続的に注目していきたい実践です。山本園長先生、ときわ保育園の先生方、ゼミ生ともどもに勉強させていただきました。ありがとうございました。

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