「ひだまり通信」がネットで読める!?2012/10/01

以前から、「ひだまり通信」をネットブックにしたいと出版社に相談していますが、なかなか時間がかかりそう。
そんな折、ながさき子育て応援ネットから「ひだまり通信」をホームページに掲載したいというお申し出がありました。

元々「ひだまり通信」は、保育園や子育て支援の場で配布できるように文化庁の『自由利用マーク』をつけている珍しい本なのですが、ホームページへの掲載はお断りとしていました。
              
 
 
 
                          これが自由利用マーク 学校教育OKもあります。

でも、全部じゃなければ別にいいんじゃない、といつものいい加減さで出版社に相談。チャイルド本社さんも、イラストレーターの藤原ヒロコさんからも、「いいんじゃないですか」とOKが出て、限られたページですが掲載されることになりました。

                            ながさき子育て応援ネット

「ひだまり通信」の初版の帯には、「な~んだそうだったのか~」と、ママが子どもを抱きしめるイラストを、編集者の小川未佳さんがつけてくださいましたが、親が心配したり腹を立ててしまいがちな幼児の行動の意味を解説し、読めば、(なんだ、わが子はいい子なんだ、ちゃんと育っているんだ~)と、安心できるように書いたものです。

コピーフリーにしたのは、地域に子育て支援通信を届けることができる立場にある保育園の先生方や、地域保健師さんたちが、一人っきりでおうちで子育てをしている人に安心を届けてほしいという思いから。子育てって「知る」ことで楽になることがいっぱいありますよね。

これからはスマホで情報を得る人も増える時代ですから、ネットでも読めるように何とかしたいものです。
スキャナーをネットで購入して、ひだまり通信手書きバージョンをアップできるように準備中。
・・・河村さん、桑田さん、助けて。

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